新型コロナウィルス騒動でお雛祭りをすっかり忘れていた。
長い人生の間でお雛祭りを忘れていたことがあっただろうか。ここんところ、新型コロナウィルス騒動であれこれ毎日忙しくてすっかり忘れていたおひな祭りを思い出させてくれたのは、このひなあられを送ってきてくれた人のおかげである。
「麻布かりんと」の「五色ひなあられかりんと」が宅急便で届いた。
かりんとのはいっていた袋が可愛いのでとっておくことにした。
「麻布かりんと」の袋の中に入っていたパンフレット。
このお店はかりんとの専門店である。50種類からのかりんとを作っている。以前自分でもマカロニを油であげてかりんとを作ったことがある。
ひなあられにしては大きなあられでできたかりんとである。
五色かりんとであるから5種類あるはずである。
ピーナッツ、ロースト醤油、青海苔、抹茶はわかるが、赤い色の甘いかりんとが何味なのかよく分からない。
5種類のかりんとをローテーションしながら息子と食べる。歯ごたえがあって美味しい。
絵葉書が挟まれていたファイルシートがお雛祭りのイラストが描かれている。
中に白い紙を挟んでよく見えるようにして、冷蔵庫に貼っておくことにする。
お雛様を飾らないと女の子は病気になるんだとよく母はいっていた。身代わり雛だ。
裏のイラスト
。近頃は3月に近づくと手作りのお雛様を作っていた。今年もなにかしないと落ち着かない。
夕食時に慌ててつくた青梗菜のお雛様。現在はお腹の中におさまっている。気もおさまった。