新型コロナウイルスの感染の死者が少ないのは安倍内閣の功績なのであろうか。
世界中から奇異な目で見られてきた日本政府のやり方は、今では渋々称賛されるようになりつつある。

100万人当たりの死者数
日本(5人)
米国(258人)
スペイン(584人)
ドイツ(94人)

決してもっと死者が出ればいいという意味ではなく、感染による死者数が少ないのは、日本独特の偶然の重なりではないかと思えて仕方ない。退院数に死者の数を加えて記載する等の政府関係者たちの欺瞞的行為を考えればそう思わずにはおれない。

本当に政府がもっと常日頃からパンデミックに備えて準備していれば、まだまだ救えた生命があったはずである。


アマビエの絵を描きながら、日本の感染死者数の少ない理由を考え続けた。

誰にでも分かることは、日本人が結構清潔好きであるということである。
①・水道の設備が整っていて手洗いが簡単にいつでも出来る事。
②・風呂によく入る。朝シャンする人もいるぐらいである。
③・風邪の予防にマスクをするのが普通になっている。
④・ウオッシュレットの普及によって排泄物からの感染が少ない。
⑤・衣類の着替え、衣服の洗濯、部屋の掃除などが結構おおい。

生活習慣から考えてみる。
⑥・握手をしない。
⑦・ハグや、キスを挨拶時にする習慣がない。
⑧・室内には土足で入らない。
⑨・大きな声で喋らない。
⑩・和食は栄養的にバランスが取れている。

①から⑩までは誰でも考えることである。
これから上げることは、私の偏見と思い込みに基づいた理由である、

⑪・日本人は思いの外、外出しない。
⑫・空気が比較的きれいので、肺がそれほど傷ついていない。
⑬・健康保険の普及で、気安く病院に行く人が多い。
⑭・結核予防ワクチン、BCG接種義務、高齢者肺炎球菌予防接種
⑮・島国なので、海岸線近くではオゾンが多い国である。
⑯・紫外線によるビタミンDの合成量が思いの外多い。ビタミンDを添加した食品もある。
⑰・人口密度が高いので、自然免疫力が高い人が多い。

この他にもまだまだあるが余りに被害妄想的なのでこの辺ぐらいにしておく。「アベノマスク」はまだ届かない。

気になるのが今年2月の日本における異常な温暖化である。この気候変化は新型コロナウイルスに何か影響を及ぼしていたのかなと考える。

新型コロナの影響で、pm25や黄砂の量も少なかったが、経済活動を再開した中国では大気汚染も戻ってきたようであるが、日本の大気にも影響が出るのか。

考えれば切りが無い。後は、アマビエ様におまかせする。