家でポップコーンを作る時は袋に入ったコーンの粒をフライパンに油を入れ加熱して作っていた。
しかし、とうもろこしのままでポップコーンを作るのは初めてである。


油もなしで、ポリ袋に入れてレンジで加熱するだけというから、あまりにも簡単すぎて怖い感じ。


ポップコーンが出来るのは、小粒で種皮が固いポップ種(爆裂種)というトウモロコシの粒を乾燥させた特別な種である。


味付けはこの袋の説明によるとポップコーンが出来上がってから着けると説明されているが、今までの経験では後からではほとんど味はつかない。


カチンコチンに乾燥したとうもろこしと備え付けの袋。


とうもろこしを袋に入れて袋の口をゆるく縛る。


グラニュー糖とシナモンを混ぜたものを一緒に入れる。


500Wで3分半と書かれていたが、我が家のレンジは600Wなので3分間加熱することにした。
レンジへ入れるとパンパンと音がすごい。袋が弾けたらどうしようかと心配であった。


無事できあがり。普通の出来。普通の味。


あとに残ったとうもろこしの残骸。食べられそうなのはむしって食べた。油を使わないのでコクがないような気がする。

これは味より作り方がスリリングで面白いのがいいのではないか。子供なんかが喜びそうである。いや、大人でも面白かった。