大根とキャベツから生まれた「京ラフラン」を使って卵料理を作ってみる。
聞いたことのない野菜を見つけると、一度は食べてみることにしている。今回は、「京ラフラン」。
京ラフランは京都大学と京都市が共同開発した新しい野菜。
「ラフラン」という名称は、ダイコンの学名”ラファヌスサティブス”とキャベツの和名”カンラン”を合わせた造語、コールラビの和名はカブカンラン(蕪甘藍)。
野菜炒めや茹でて和え物として使うようである。
アブラナに似ている。いつもはほうれん草や小松菜を使っている料理に合いそうである。
アクがなさそうなので、今回は卵料理に使ってみる。
卵と牛乳とコーンスターチを混ぜて、ケイジャンスパイスを加える。
エビを加えてかき混ぜる。
フライパンにオリーブオイルを引いて流し込み焼く。
京ラフランはほとんどアクらしきものがないのでエビ自体の味を損なわない。
柔らかくて、なかなか使いやすい野菜である。