京都の観光地、桂へ行く途中、車の中から見つけた畳の看板。畳屋さんの畳の看板なんて当たり前のようで余り見かけない。

観光客がいくら増えても観光客が畳を買って帰るわけがない。しかし、この前の通りも時期によって外国の観光客だらけになる。今はコロナでしーんとしているが。


子供の頃、日がな一日、畳屋さんが特別性の包丁と大きな針を使って畳を作っているのを見ていたことがある。夏のお昼寝から目覚めたら顔に畳の跡がよくついていたものである。

よく見ると、ミニチュアの畳の掛け軸もある。しかし、デザインがちょっと・・・。今ならシルクスクリーンでアマビエの姿でも刷ればいいのではないかな。


京都なら絵かきがいっぱいいるだろうに、ちょっと力になってもらえばいいのになあ。

ボランティアは力仕事だけではないのではないか。絵やデザインのボランティアがあってもいいような気がする。それから英語のポスターや案内の看板などがあればもう少しどうにかなるような気もする。

NETで「HELP 伝産」を募ったらどうかな。絵描きなんて貧乏なものだから、ボランティアなんてという人のために成功報酬方式も取り入れて、そのための寄付も募って、世話役さんも集め顔を突き合わせなくてもオンラインで全てできるのでは。

今だから出来ることもあるはず。

大きなパンデミックが起きると、従来の何倍もの速度で社会の仕組みが発展するという。