なぜ商品になったのかわらない商品・100均の「マグネットテープ」
100均に行くと、いつかは役に立つだろうと思って思わず買ってしまうものが多い。
今回も、買っておいたマグネットと粘着エープが合体したというものを使おうかと思って引っ張り出した。
3メートルもあるので大きな紙のまわり全体に貼れる。
片面が磁石でもう一方が粘着剤が塗布してある。ハサミがなくても手でちぎれるということである。
使用上の注意のなかで、「コピー用紙など、軽いものを取り付けてください。」という項にちょっとひっかかった。
手ではちぎれるということは、ゴムの部分も薄く磁気粉も少ないのである。冷蔵庫に少し厚手の紙を貼ろうとしたら落ちるのである。「箸より重いものは・・・」というが、箸なんか重すぎて持ちこたえることは絶対できない。このようなものが、商品になるのかと不思議でならない。コピー紙なんかは普通のマグネットを使えば良い。コピー用紙より厚手で大きいから使おうと思ったのである。商品化する場合は実験もするだろうし、企画会議もするはず。それをスルーしたということは下請けの会社のミスなのか。そう言えばこの商品最近見かけない。100均ショップも一度は使ってみてから店頭においてほしい。・・・・ブツブツブツ・・・