定期検診に行く病院のコロナ対策をじっくり観察
7月下旬に定期検診に行った。前回は非常事態宣言の期間中ではあったが、いまいち対策が整っていなかったように見えた。
しかし、今回は何やら色々工夫した様子が伺える。
入り口で並んで非接触型でおでこの体温を測られた。前回は普通の脇に挟む体温計であった。
会計や精算所も密を避けるようになっていた。
熱があったり体調が悪くコロナを疑われる人は右側のブースに誘導されて問診と検査を受けるようになっている。。
換気のために、手前に大きな扇風機が置かれている。
よく見ると、奥にももう一台扇風機が設置されて空気の流れを作っている。しかし、よく観察すると、空気の流れはブースの奥から、一般患者の待っている場所の方に流れている。もし、あのブースにコロナの患者がいれば、ウイルスは空気の流れに沿ってこちらに漂ってくるって来ることになる。少し、不安。
ロビーの上から見ると、全体がよく見渡せる。広いロビーを見渡して換気はどうなっているのかと観察するが、病院というところはあまり換気が良くない。もう少し換気の工夫をしてもらいたい。
いつも待っている場所には一般患者の姿は殆どいない。以前なら、高齢者の患者で一杯になっていたのだが、急を要さない診察には行かないのだろう。病院も大変なのだ。GO TO キャンペーンもいいが、病院に対してもう少し手厚い保障をしてもらいたい。