ラス・ペドロニェーラスと呼ばれる紫にんにくは、スペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ州内の4つの県にまたがる227市町村で生産、加工、梱包されているが、中でも人口凡そ7100人程の小さな村「ラス・ペドロニェーラス」は、「にんにくの首都」と称され、この紫にんにくの80%を生産している。


世界最高と称されるこのスペイン産の紫にんにくは、入れてあるネットまで紫色である。この目にも鮮やかなネットに引き寄せられて買ってしまったようなものである。


この高品質の紫にんにくを輸入販売しているのが、木野物産株式会社である。
紫にんにくとは・・・ – kinosgroup ページ!


かなり乾燥している。


にんにくの皮は紫色であるが、中のにんにくも紫色なのであろうか。


にんにく自体は普通のにんにくと代わりのない色をしている。

では、味はどうかというと、なかなか文字では書きにくい。木野物産のサイトによると、
「フライパンで火にかけたときに立ち上がる甘味のある香りが、食欲をそそります。マイルドな風味と、口の中で広がるコクが特徴。調理後の臭みとえぐみが少ないため、ハーブのような感覚で使用できます。」
ということであるが、味覚が鈍感なのか、ここまでの違いは感じることが出来なかった。期待のし過ぎかな。