100金でよく見かける調味料などのチューブ絞り出し気『フック付きチューブクリップL』を必要不可欠なものかどうかいじくり回して考えてみる。


フック付きとは、冷蔵庫などの横サンなどに引っ掛けることができるということ。

このフックは便利なようで悪い。下の段のものの出し入れに引っかかうのである。このフックは余計かも。


クリップしたまま絞り出せるのはうまく行けばかなり便利。


クリアーカバーを外したところ。


3個入り。フックの部分を外して4個入っている方がいいかな。


幅75ミリでL寸である。M寸やS寸もあるということか。


絞り出すときはチューブの蓋を開けておくこと。


歯磨き粉のチューブは何時もグニャグニャで見苦しい。ただこのクリップを付けるとコップの中に入れにくい。かと言って引っ掛ける場所もない。


歯磨き粉なんかは中に空気が入らないチューブなので蓋を開く必要がない。


わさびとかの調味料などのチューブにはこのクリップの幅は大きすぎる。


蓋を開けたまま絞ると中身が少し出てくる場合がある。


マヨネーズとかケッチャップのチューブには小さ過ぎて使えない。LL寸が必要。
絵の具のチューブなんかにはS寸がいる。


このブログを書いていて、ふと思い出したのが、イケアの袋クリップである。左がイケアのクリップで、右がチューブクリップである。フックの部分がなければほとんど同じである。
このフックがないと特許が通らなかったのかもしれない。

あれこれ試してわかったことは、必要なのは、クリップではなくチューブ絞り機である。
多機能機器より単一機能機器のほうが結局は使いやすいという結論。
絞り出す力が弱いのクリップとしての機能もいまいちである。指で絞ったほうがマシな気もする。
私としてはこの商品は無くてもいいかなという結論に達した。