ご近所の美容院をのぞいてみたら、予約制なので誰もお客がいない。基本、髪は自分でカットしているが、年1回ぐらいはと思って様子伺いに行ってみた。日常生活ではコロナ感染に気を付けて外出は控えているのに、アバウトな予防しかしていない美容院で感染したのでは目も当てられない。
この美容室、いつもと違ってクリスマスグッズが後こちに置かれていた。マスターが集めたクリスマスグッズをマスターが飾り付けたということである。


この幅3メートルの壁に飾り付けられたクリスマスのデコレーションは、ちょっと見た目にはクリスマスの飾りとは見えない。それどころかじっと見ても何が何やらよくわからない。ヘアーカットは大丈夫なのかと心配になってくるが、インテリアデザインのプロではないのだからと一応納得しておく。


マスターは小物が好きで所狭しとあちこちの置いてある。よく見ないとどれがクリスマスグッズかわからない。


私的にはこの自転車に乗った雪だるまさんが一番気に入った。


この長靴の古さは10年は経っているなあと思える。これは店に飾るより自宅用だろう。


近頃の美容院はシンプルなインテリアが多い。このオーナメントの大型一つぐらいの方がいいのではないか。

旅行に行ったお土産を何でもかんでも飾る人がいるが、この上に積もるホコリを一体いつどうして掃除しているのかと思ってしまう。同様に、部屋のでこぼこの多い壁面のお店は掃除ができないのでできるだけ敬遠している。

それでもこの美容室のマスターは親切で気楽な人なので気に入ってしまった。年1回のカットはここに決めた。