象印スチーム式加湿器「EE-RQは湿度が実際に上がった。さすが象印!
冬は空気が乾燥して朝起きると喉が痛い。今まで、超音波式加湿器を使っていたが、湿度がさっぱり上がらない。大きなものに変えたが同じであった。新型コロナが流行っているので喉の乾燥については神経質にならざるを得ない。息子に勧められたのがこの象印のスチーム式加湿器である。
型番「EE-RQ」にも色々ある。部屋の大きさや気密性を考えて選んだのが、水の容量が3.0リットルで、木造8畳用というタイプである。
超音波式に比べて値段も高い。4万円前後はする。
見た目は、湯沸かし器に似ている。ただ、床に置くことが多いので倒れても水漏れしないようにロックがしっかりしている。
運転モードをいろいろに変えて使用してみた。しっかりだと朝起きた時には水がなくなって加湿器は止まっていた。その代わり湿度計は70パ^セント以上で、鏡台の鏡の表面に露結していた。控えめにしてもあまり変わらない。今は、弱にしているがそれで充分である。8時間以上せっせと蒸気を吐き出している。部屋の湿度は60%ぐらいで露結もない。何もしないと30パーセント台である。この湿度の差は大きい。
上部のこのすのこ状の部分から蒸気が立ち上がる。部屋の温度が低いと蒸気機関車の様である。
電気コードはこの部分につなぐが、足で引っ掛けるとすぐ外れるので気を付けるようにしている。
冷たい水を入れないでガスストーブの上でや沸かしたお湯を入れると早く蒸気が出てくる。
一つだけ音がすごいのである。蒸気の量に比例するので弱にするとかなりましになる。初めの1週間ぐらいは気になったが、音が重低音なのですぐに慣れてしまった。本当に蒸気機関車の音に似ている。それで蒸気機関車に乗って眠っているイメージを頭に浮かべて眠りにつくのが習慣になってしまった。ゴトゴト・シュポッポ・シュポッポである。