私がたこ焼きを食べたいと言ったら、セブンイレブンで冷凍のたこ焼きを買ってきた。冷凍で6個入り500円という高級品。


セブンイレブン・オリジナルの築地の銀だこを使って、「お店と同様、ひとつひとつ丁寧に手焼きしました」と書かれている。更に「中はトロッ!たこはプリッ!」とも書いてある。


原産国名はベトナム。加工所は第一倉庫冷蔵。ホットランドは西日本におけるたこ焼店、たこ焼専門店「大釜屋」等を展開している会社。


袋を開けるとたこ焼き本体とドッピングの入った袋とソースが入っている。


たこ焼きの入ったトレーの上蓋をとってレンチンした後、ドッピングのカツオと青のりをかけて最後にソースをかけて出来上がりということである。


上蓋をとると、なんと真ん丸の大きなたこ焼きが6個現れた。


このたこ焼きの大きさはちょっと予想外であった。それよりもこの真ん丸さは真球に近い。たこ焼きの外見から言うと日本一の美しさである。


特大の卵よりやや小さめという感じ。


鰹節と青のりとソースをかけて試食・・・まずくはないけれどさほど美味しくもない。味より水分が飛んで食感がぱさぱさしているのである。

やはり冷凍のたこ焼きは少し水で湿した後、ラップをかけて小さい穴をあけてレンジでチンすれば出来立てのようになるのである。これにも少々熟練の技がいる。鰹節ももっと上等の削り節を使う方が良い。ソースはオタフクソースを使いマヨネーズもかけると本格的になる。

きっとこの冷凍たこ焼きは冷凍の過程で水分が飛んでしまったのではないか。私流に解凍していればもっと美味しくいただけたのではないかと思っている。