大阪と北海道と愛知のコロナ感染者が多い共通点を考えてみた。
毎日、ステイホームでコロナのことばかり考えてしまう。
大阪市内のコロナ感染者の多さは東京と比べてみてもあまりに多すぎる。
北海道と愛知県も急速に増えている。そこで、大阪、北海道、愛知の共通するコロ感染の原因となる要素は何かと考えた。
あれこれ考えて調べた結果、地域的には離れているにもかかわらず、3つの県に共通ものは地下街であるという結論に達した。
それも、古い地下街を調べてみたところ、やはりこの3つの府県は含まれれていることが分かった。
なぜ、古い地下街に注目したのかというと、古い地下街は天井高が低いのと、小さい店舗が夜店のようにひしめき合っている場合がある。このように地下街と一口に言ってもその構造はまちまちである。地下鉄などの公共機関よりも地下街自体の方が感染の危険度は高いのではないか。
更に地下街の換気を考えてみたが、大きな新しい地下街は大きな換気塔を持っているが、それでも地下に広がる空間からすればさほど大きいとも思えない。一か所の換気が故障するとそこから後の換気にまで影響が及ぶような構造をしていれば致命的である。換気塔がいかに立派でもその構造までは見えない。
通路の天井高は高くても、エアコンの効率を考えて店舗の天井高は低い店も多い。このような換気が悪く天井高も低い店舗で客同士が商品を選んでいる光景を考えればコロナ感染の確率は上がるのではないだろうか。地下鉄よりも地下街の方がコロナ感染率が高いのではないかと考えるのである。
以上は全くの私見に基づいたものである。もっと違った原因があるかもしれない。夏休みの自由研究や大学の卒論のテーマにいかがでしょうか。