今まで、塩麴は、肉や魚に使っていた。夏になってあっさりしたものが美味しくなってきたので生野菜の和え物に使うことにした。


左下に「和える、混ぜる、漬ける、お塩の代わりに使うだけ。」と書かれてある。


塩の代わりに使うとしても、洗い落とす必要はないので、手間が省けるのである。


塩分は100グラム当たり約10グラムと考えると、一回の使用量は3人分で30グラムぐらいだから塩分は3グラムとなり、それほど辛くはない。


大根と人参の短冊切りに塩麴を混ぜて置いておく。その間にメインディッシュを作ればよい。塩もみだと絞ったり水で洗ったりと手間がかかるが塩麴の場合はそんな手間はいらない。


食べる寸前に刻んだ大葉を混ぜていただく。好みによって、生醤油、山椒,七味唐辛子などを加えてもいい。
兎に角、冷蔵庫の残り物を刻んで塩麴を混ぜて置いておくとできるので簡単。その上、麹のコクがあって美味しい。
冷蔵庫で冷やしておくと更に良い。今年の夏は塩麹の夏になりそうである。