韓国発の「魚型KF94防護マスク」は空間が広く息がしやすい。
N95のマスクをしていると息が詰まってくる。N95に準じるKN95マスクもやはり苦しい。
NETで見ているとKF94という1ランク気密度は低いが、顔にフィットして尚かつ息がしやすい韓国初のマスクが紹介されていた。
FK94のマスクは韓国初であるが、中国製のものが思いのほか多い。
中国製でも大丈夫かと思ったが、まず手ごろな価格のものを試してみることにした。
使い終わったマスクを切り開いてみた。4重構造になっている。主要成分表示として不織布であることは書いてあるが、ポリプロピレンとは書かれていないのがちょっと気になるところ。
NET上では、FK94がいかに優れているか細かいデーターを挙げて説明されているが、買った方としては目に見えない微小なウイルスの状態を確かめるすべがない。せいぜい電球にかざして光の漏れ具合を確かめるしか方法はない。
紺色の不織布マスクが欲しかったので買ったまでであるが、ウレタンマスクよりはましだろうと思って選んのであるが、やはり韓国製のものにすべきだったかもとちょっと不安になる。。
折りたたんだところはぺったんこである。
これを開くと立体的になる。内側にノーズフィットが付いているので鼻の両側に隙間が開かないようになっている。
顔にはほどよくフィットして隙間が出来ない。一方、口周りには空間ができて息苦しくないようになっている。
横から見ると魚のような形になっているから、魚型マスクというのだろう。
散歩などで外出する時はやはり心配なので取り換え用のフィルターをもう一重あてている。感染力の強いコロナ変異株が流行っているのでどんなに注意をしてもし過ぎるということはない。