新しいアップルのスマホiphone13ProMaxを本を重ねた上に置いておいたら、少し傾いていたらしくするするッと滑って行って硬い床の上に落ちてしまった。
一瞬液晶画面が割れたのではないかと心臓が縮み上がったけれど、さすが丈夫な液晶画面とうたっているだけあって無事であった。


今後のこともあるので、正規品のアップルのシリコンケースを通販で申し込んだ。しかし、すぐには届かないのでその間だけでもと思って近所の100均に行ってiphone13ProMaxのカバーケースを買った。


袋の裏には、グレア現象防止加工が施されてあると書いてあるが、グレア現象とはいったい何だ。早速NETで調べてみる。

グレア現象とは、自車と対向車のヘッドライトが交錯したときにお互いの光が反射し合い、その間にあるものが見えなくなってしまう現象。スマホとそのケースの場合、表面の平滑度が高いものどうしの場合、きれいに密着しないとシミのような模様ができる。これをスマホカバーのグレア現象と呼んでいるらしい。

そのグレア現象を防止するために、カバーケースが携帯の背面と接触する面に凹凸をつけている。これが、「グレア現象防止加工」と言われているものである。


注意事項がこまごまと書かれているが一応読んでおく。


素材は、TPU(熱可塑性ポリウレタン)。シリコンではないので安いのだろう。正規品のシリコンカバーは6050円もする。


被せてみたらぴったりはまった。


カメラレンズのくりぬきもぴったり。


音量調節の部分もうまく作動する。


充電アダプターの部分が一寸引っ掛かったが、これはカバーのコーナーがきっちり入っていなかったためであった。

赤い正規品が届くまでこれで急場を凌ぐすることにする。しかし、100均のカバーと6050円の正規品とほとんど差がなかったら余りだなと思う。60倍の差に納得する物であってほしい。