イオンベーカリーのクリスマスパン「サンタクロースとモミの木」を試食
ケーキよりパンが好きな私はパンを焼く匂いに引き寄せられてしまう。
クリスマスの時期になるとサンタさんやクリスマスツリーのパンをベーカリーに見に行くのを楽しみにしている。今年もイオンベーカリーをのぞいてみたら、クリスマスのパンを見つけた。一つはサンタさんのパンでもう一つはモミの木のパンである。
このモミのの木のパンは見た時から絶対おいしいと確信した。木の高さは20センチ以上ある大きなパンである。
木の部分は硬いメロンパンのような味で美味しい。チョコも十分かかっていて満足。
モミの木に降りかかっている雪は砂糖で、これが溶けて半透明になっていてパリパリしている。
今年はケーキの他にこのモミの木をデコレイトして飾ってみようかな。
サンタさんのパンの方は焼くと焦げ色がつくので蒸しパンの様である。持って帰るときに首と胴体の境目が折れてしまった。このサンタさんを持って帰るには箱が必要である(25×15㎝ぐらい)。
サンタさんの顔の赤い鼻はトナカイの鼻の様に赤くて大きい。目はチョコレートでできているのだがこれが溶けて上にかぶせたセロファンにくっついてちょっと悲惨であった。
赤い色は粉の状態で着色している。味は普通の蒸しパン。
ただ以外だったのが、サンタさんの胴体部分の中にクリーム餡が入っている。
サンタさんのパンは、いまいちの蒸しパンではあるが、クリスマスの演出にはなかなかいい。これを家で作って失敗でもしたら悲惨である。定価240円は安いかもしれない。(私は夕方だったので198円であった)
結論としては、見場から言うとサンタパンが平均以上で、味から言うとモミも木パンが平均以上であるので、両方とも買うとよいということに落ち着く。