東亜産業「COVID19 ANTIGEN」の唾液による抗原検査ペンで新型コロナ検査をしてみる。
鼻腔粘膜による抗原検査は昨日実施した結果、陰性であった。念には念を入れたいので、今回は唾液による新型コロナウイルスの抗原検査をすることにした。
使用するのは、東亜産業の「COVID19 ANTIGEN」で、唾唾液による検査方法である。
セット内容は、試験紙付き唾液コレクター、抽出バッファー、使用説明書。
食後直ぐや飲み物を飲んだ後は30分ぐらい待ってから検査する。出来れば食間が最適。
①唾液コレクターを口に中に入れて2分間唾液を十分にしみこませる。
②唾液コレクターを抽出バッファに強く押し込む。
③15分間、赤いラインが出るまで待つ。
判定はCとTの両方の部位に赤いラインが出ていたら陽性である。
唾液コレクターを逆さまにして抽出バッファに差し込んで、15分待つ。
検査の結果、Cの部位に赤いラインが1本だったので陰性である。よかった。一安心。ただの風邪だった。
ただ、もし陽性だった場合、東亜産業は、無料でPCR検査をしてくれるので、検査結果のキットは捨ててはいけない。
今回は、5個入りのものを買ったので、私と息子が使った残りの3個は残っている。
冷暗所で密封したまま保存すれば、2年間使用できる。風邪の症状が出たらすぐに使えるように冷蔵庫の奥に入れておくことにする。
ただこの検査薬では、オミクロン判定はできないと気が付いた。NET検索すると、オミクロンに対応と書かれたものがある。一応、これも買っておいた方が良いのだろうか。
あれこれかんがえていたら、電話で医師による見なし判定をするぐらいなら、市販の抗原検査キットで判定した方がましである。その後で、医者に電話すればよい。政府は「阿部のマスク」を配布するぐらいなら、この抗原検査キットを配布した方がよかったのではないか。