2022年2月24日、お昼ごろ、ロシアはウクライナへの軍事攻撃を始めた。


ロシアはウクライナの軍事拠点を次々攻撃し始めた。ウクライナの首都キエフにはサイレンが鳴り響いた。


1日前まではレストランで食事する人たちの様子がうかがえたウクライナ。攻撃が始まるや人々はATMの前に長い行列を作り、西へ向かう主要幹線道路は車の渋滞で埋まった。直前まで、大丈夫だと言っていた大統領の姿はない。


NATO諸国とアメリカは、声高高に非難声明は出すが、どういう行動に出るかは言わない。中国は自国に火の粉が降ってくることがないようにまあまあ発言を繰り返す。

日本はというと、何となく他人事のような感じで、ガソリン価格のことと、株価の下落に終始。

BS放送で各国のニュースを見ていると、一日中ウクライナ情勢のことをやっているが、日本ではコロナのニュースの合間にウクライナ情勢のニュースが入る。夜になって、やっとウクライナニュースの量が夜になって増えてきたような感がある。


逃げ惑うウクライナの人々はなぜ2014年のロシア侵攻の教訓から、ロシアが虎視眈々とウクライナを狙っていることを分かっていたはずで、次侵攻が問題になった時どうすべきか考えていたのではないかと思うが、直前まで「大丈夫」と言っていた大統領の発言を信じて、世界を信じていたようである。これもまた正常バイアスか。


もし日本で同じようなことが起こるとしたら、日本の軍事拠点の場所を知っているのだろうか。ATMの前に並ぶ暇があれば逃げなくてはならない。では、一体どこに逃げるのか。トランク一つに入れるものは決まっているのか。平和ボケしているのは国民だけではない。国も自衛隊も大丈夫なのか。

アメリカは本当に当てになるのか。輸入に頼っている食料はどうなるのか。

「ペットの僕ニャンは置いて行かれるのかニャン?ウクライナのペットたちは一体どうなったニャン?
ウクライナ情勢のコメンテイターという専門家の先生たちが言うようなことなら、猫ニャンにでもできるにゃん。」と猫ニャンも騒がしい。平和は生活が消えていく。


外貨の準備や食料の備蓄など、経済封鎖に耐えられるように今回のロシアは下準備を十分にしてきたという。。24日にロシアがウクライナに侵攻すると、ロシアの株は50%下落したという。それでも侵攻を続行したロシア。

欧米は、ロシアと戦争をするのだろうか。猫ニャンは「戦争はしないニャン。」という。だーれも自国を危険に晒してまでウクライナを助けようとしない。損得の計算をすれば、欧米は直接的な損害はない。それどころか石油やガスの供給が止まればEC諸国は生活が成り立たない。

ロシアのウクライナ侵攻の大義名分は、2014年の時とあまり違わない。即ち、ウクライナの親ロシア勢力であるルガンスク・ドネツク人民共和国の軍事的要請を受けてロシアは援軍を送ったというのである。ロシアにとってこの侵攻は自国を守る軍事行為であると主張する。戦争ではないので開戦宣言も行っていない。

「ロシアの描いたストーリー通りのことが進んでいるニャン。おそロシア。」

ロシアの要求は、単なるウクライナのNATO加盟を阻むだけにとどまらず、ウクライナをロシアの勢力下に置きクリミア半島のロシア領土としての承認等、ウクライナをロシア支配のもとに置きたいという所まで拡大されてきている。