ステンレスの菜切り包丁を長年にわたって使い続けてきた。菜切り包丁は料理するのには使いやすいので、新調することにした。あれこれ迷って、セラミックの菜切り包丁を買うことにした。


錆びないし、漂白剤も使えるのがいい。


ステンレスのものに比べて、切れ味が長持ちする。


一回だけは、無料研ぎ直しをしてくれるそうだけれど、わざわざ包装して研ぎに出すのも面倒な気がするが、普通の砥石では研ぐことができない。


しかし、電動のダイヤモンドシャープナーなら、セラミックナイフも研げるらしい。
これを買う必要がある。


ケースから出してみると、黒いセラミックの包丁が出てきた。兎に角軽い。持ち手はラバーのものを選んだので、手によくフィットする。ただ、素材がラバーなので、熱いものには弱いので気を付けねばならない。
セラミックの菜切り包丁は、箔を切ることもできる。


玉ねぎを切ってみる。確かに切れ味は抜群である。玉ねぎの表面に吸い付く感じがする。余分な細胞をつぶさないためなのか、玉ねぎの刺激臭を感じないのでほとんど涙も出ない。


白菜の葉を切ってみた。千切りがきれいにできる。今年は生野菜のサラダが美味しくできるはず。
今のところ、この切れ味がいつまで続くか気になるのと、刃を欠けさせないようにすることである。