余ったパン粉と卵と抹茶オーレで作るお菓子を作るコツ。
揚げ物をたまにするとパン粉が大量に余る。この余ったパン粉を簡単に処理して、更に美味しいものは作れないかと試行錯誤の末、やっと作ったのがこの抹茶オーレと卵で作ったお菓子である。
材料は、卵大1個、ブレンディ抹茶オーレ2個、パン粉適量、合成甘味料2袋。
抹茶オーレと卵を混ぜて均一にする。この時バニラなどを加えてもよい。
パン粉はちょうど卵液を吸った状態まで入れる。パン粉が白くチラホラ見える程度が良い。
くっつかないアルミホイルをしいて、その中にパン粉を軽く押さえながら敷き詰める。
焦げないようにアルミ箔をかけて焼き芋の目盛りで焼く。今回は人工甘味料なので余り焦げないから、最後の3分ぐらいのところで上のアルミ箔は取り除いて焼く。砂糖を入れると焦げやすいので、その辺のところは経験で調節する。焦げ目がよく着いた方が良いのかどうかはその人の好みなので、何とも言えない。自分で決める。
出来上がり。周りと底はは焦げ色になっている。卵が入っているので、手で持ってもパラパラと崩れない。
試食用に一口大に切った。食べてみると思いの外カリカリしていて美味しい。甘さは控えめにしたが甘党の人は、出来上がったものに好みでハチミツや黒蜜をかけてみるのもいい。
手間は、ほとんどかからないし、技術もいらないので子供でもできる。抹茶味を、好みに応じてCOCOA味やフルーツ味に変えれば色んな味を楽しめる。また、ナッツ類やドライフルーツを加えると、更に変化のある味の焼き菓子を作ることができる。