台風11号が去った日の朝焼けがなんとも言えない空の色であった。


台風は西日本に上陸することもなかったが、大雨だけは降らしてくれた。


そのせいで朝焼けはいつにない色合いで澄み切っていた。


空の青色が、エメラルドグリーンがかっていて、そのグラデーションが神秘的な雰囲気を漂わせていた。


この空色はぜひとも記録して保存しておかなくてはならないので、スマホでパチリ。


台風の来る前の空も、お盆の様な黒雲が、街の上空を覆っていた。西側以外の低い空だけは明るいので、その対比が現実味が薄く変な感じであった。

長年にわたって印象的な空の表情をデジカメでうつしてきたが、朝焼けの写真を撮るのは時間的にも難しいのであまり撮っていない。
朝焼けは夕焼けとは違った空気の透明感があるのが特徴である。