電柱の画像を集めるのがいつのころからか趣味になってしまった。かなり以前に東京のスカイツリー近辺をカメラを持ってぶらついていた。


その時の画像を整理しないでそのままにしていたので思い切って整理することにした。


東京のどこで撮ったかもよく覚えていないが、兎に角スカイツリーの近くの道を歩いていると、こんなところに神社があるのに意外に思って写真を撮ったのだけは覚えている。

ビルとビルの間に挟まれて昔の古い木造の家の前に鳥居が立っている。佐竹稲荷神社と旗に書かれているのが分かる。その時は気が付かなかったが、鳥居の向こうに人の顔が見えるではないか。日の丸の扇が目で、鈴から垂れ下がった布の綱が鼻に見える。神社の鳥居の中に見えるのだから、これはきっと神様の顔に違いない。稲荷神社だから、神様の使いの狐の顔かもしれない。この神社の人達は意図してこのように配置したのであろうか。おそらくこのように見えることさえ知らないのではないかと思う。たまたま、日差しの強い日であったので、光のコントラストが強くてこのような画像が出来たのだと思う。隠されてきた神様の顔が光のいたずらで現れたのである。コンコンさんはビルの谷間に追いやられてもこの場所を絶対に動こうとはしなかったと見える。ここからじっと人の営みを見ているのだ。

以下、NET検索で見つけた人面稲荷神社の画像であるが、私が偶然撮ったものを凌ぐものはないようである。(自画自賛)


榎大六天神(縁切榎)