値上げラッシュの嵐の吹く時期に、底上げトレーや装飾食品トレーは必要か。
買い物に行くと、あれもこれも値上げで会計をすると驚くほどの合計になっている。
巻きずしを1本買うときれいな模様付きのトレイに入っている。
模様付きトレーは真っ白なトレーに比べて割高だということである。ただ、高級感があるっからなのか、デザイントレーに入れた方がよく売れるということである。包装文化の発達している日本ならではのトレーである。
以前はリサイクルできなかったが、現在ではインクをとる技術が開発されたということである。しかし、そのリサイクルにも時間もお金もかかる。
海外では、トレー自体には印刷しないでラッピング用紙に印刷されている。
光熱費も上がってきた。余分なところに手間をかけずに、少しでも値上げを抑えてほしい。
パッケージとラッピングの素材について次のサイトに詳しく書かれている。
出来ればバイオプラスティックを使えるようになればベストなんだと思う。
お菓子の袋に、「ECO/トレーをなくしました」と書かれている。お菓子にもトレーがあったかなと思って中を見てみる。
そういえば、透明の薄いトレーが入っていたのを思い出す。この透明トレーをなくしたのだ。いいことである。企業努力もぜひしてほしい。食品自体以外にかかる経費はできるだけ抑えるべきである。過剰包装をしておいて値上げは許せない。業界全体で話し合って改善するのが望ましいと思う。