コストコのにぎり寿司は、我が家では一番ひいきにしている。2番目がタコイチのにぎり寿司である。
ネタが新鮮で下のご飯(シャリ)より大きいことがまず第一条件である。この値上がりラッシュでタコイチは価格で2番目に落ちた。周りのスーパーでもネタが小さくなって値段があっているなど、見ただけで嫌になってくる。


【特選ファミリー盛り50貫(税込み4980円)】
ー種類ー(右上から順番に)
・本まぐろ(5)
・帆立(5)
・鯛(5)
・サーモン(10)
・生海老(5)
・ぶり(5)
・いか(5)
・いくら(10)

1貫1個当たり100円である。回転すしでは北海道や漁港の近くのお店で1貫2個でかなりいいものがあるように思う。しかし、近所の回転すしはおもちゃのような小さな握り寿司が出てくるので2度と行かない。その代わりにコストコの寿司を贔屓にしている。


「特選ファミリー盛50貫」を英語で言うと(PREMIUM SUSI COMBO 50CT)ということになるらしい。このCTが、何の略なのか調べてもよく分からない。

かなり以前であるが、ニューヨークで握り寿司を食べてその大きさと量にビックリしたことがある。一緒に行った地元のアメリカ人の人が言うのには、「アメリカではまず量が少ないとだれも見向きもしない。」ということである。アメリカのコカ・コーラの大きさを見れば納得する話であった。


このにぎり寿司は、100グラム当たり平均276㎉だから、アメリカ人がダイエット食だというのもよく分かる。ただこの特盛全体では何グラムあるのだろうか。今回は測り損ねたが、次はきっちり重さを測ってみよう。覚えていられるのかな。何しろ、息子二人と競争になるので、他のことを考えている余裕があるかどうかが問題である。

次回は各人ごとにお皿に盛って分けるようにしよう。