サンスターの「ガム歯周プロケア・ソフトピック・カーブ型」が気に入ってブログに感想を書こうと思ってGoogleで検索してみたら、広告と商品紹介ばかりで、実際に使った人の感想なんて一つも出てこない。最後まで検索したのだ。こんな事初めてである。


爪楊枝自体、昔の人は重宝していて、歯垢を取り除くのには非常に効果があったようである。しかし、歯医者が爪楊枝を薦めることはないのが不思議である。歯間ブラシを推奨する。いろんな歯間ブラシを使ってみたが、この歯間ブラシ「ガム歯周プロケア・ソフトピック・カーブ型」はゴムでできて居て柔らく歯茎を傷つけないので他の歯間ブラシに比べて安心して使っていられる。カーブがあるので使いやすいし、サイズの融通もきく。


今まで使っていた金属製の歯間ブラシに比べて雲泥の差である。一本当たり10円前後である。きれいに洗って使えば、朝から晩まで使って3~4日は使える。


携帯用のプラスティックのケースもついている。


これをバッグの中に入れておくといつでも使えるが、6本も必要になることは余りない。せいぜい旅行に行くときぐらいである。1本入りのケースも欲しい。

余程売れているらしくこんなに広告ばかりが出てくるのは一体なぜなのか。画像検索では以前はこんなことはなかったが、ここ最近では商品紹介ばかりである。「すべて」で検索すると「ショッピング」検索なのかと勘違いするぐらいである。私の検索結果でこうなったのか。どういうNET状況で、同じ広告や商品紹介の販売店の記事ばかり出てくるのか。気になりだした調べてみた。

現在の歯科医院数は、67,874件で、一方、コンビニの数は、55,404件。コンビニよりも歯科医院の方が13,599件、およそ20%多い。歯科業界での競争が激化しているらしい。歯に関することはやたらと歯科クリニックばかりが出てくる

コロナ禍において免疫力を保つ鍵として口腔衛生状態が注目され始めた。「むし歯」「歯周病」「口臭」に不安を感じている人は約7割いるにもかかわらず、全体の47.5%は歯科医院への通院をコロナ禍を心配して控えている現状である。

一般ピープルは、オーラルケアに関しては口臭、歯周病に関して高い関心があるが、歯医者にまではいかないので薬局でオーラルケア商品を買うという結果になり、クリニックは閑古鳥が鳴き、オーラルケア商品を作る企業や販売店はにぎわう結果となるようで、広告代も惜しみなく払えると言わけである。その結果、検索すると、商品紹介ばかりとなるのか。その上私の検索を反映してこんなに広告で一杯になってしまったのか。目に見えないところで何が起こっているのかと考えると気持ちが悪い。