11月26日夜、急に万博公園から花火がボンボン、びっくりしてベランダに飛び出る。
夕食を作っていたら、ボンボンボボンボンポンと花火らしき音がしてきた。まさかと思ってベランダからのぞいてみたら本当に花火である。スマホで写真を撮ってやろうと思うが、2階のベランダではマンションの間から見えるのがやっとである。3階の陸屋根の上に上がればよいが私にはとてもできそうにない。長男に頼んで上がって写真を撮ってもらった。
万博のサイトには花火大会の案内が出ていた。しかし、最初は近隣の人達が驚いて殺到したらしくなかなかアクセスできなかった。万博のサイトには次のように書かれていた。
「太陽の塔がある万博記念公園を舞台に
夜空をキャンバスにした、
花火と音楽の新感覚アートプロジェクト。」
「オープニングとエンディングには、
新型コロナウイルスに感染した人々を救おうと奮闘する
医療従事者の皆様への感謝を表す表現として、
ブルーの花火で夜空一面が染まります。」
「音楽と花火が織りなす60分間の物語」
夜店の代わりにフードブースの車などが出ているらしい。これから毎年やるそうである。ぜひ来年はチケットを買って観覧席から見てみたいものである。
音楽に合わせて花火が打ちあがっているようで、4~5分で休憩が入って次の曲とともに違った趣の花火が上がる。このブルーの花火が一番良かった。
最後の2~3分はすごい勢いで花火が連発されて迫力満点であった。
万博からはかなり離れた我が家からでもこんなに見えたということは、万博公園から見ればかなりのド迫力なのに違いない。
兎に角いつの間にか建った手前の建物が邪魔になる。
万博にある観覧車からも花火を見ることができるということである。ここもなかなかよさそうである。何としても予約券を買いたいものである。