業務スーパーの「イチゴの缶詰」でクリスマス用のゼリーを作ってみた。
毎年この時期になるとクリスマス用のケーキを工夫して早く安くをモットウに試作することにしている。参考までにあちこちのスーパーや専門店のクリスマスケーキのチラシやパンフレットをもらってくる。値上げラッシュの今年のクリスマスケーキの値段を見てびっくり。小さくなって且つ値段は高い。直径20センチほどで4000円もするケーキがざらにある。こうなれば何が何でも手作りケーキを作るだけである。
イチゴは高いし、日持ちがしない。クリスマスが近づくにしたがって値上がりする。そこで採用するのが、業務スーパーのイチゴの缶詰である。以前から目には止まっていたけれど、なんだか買う気にはなれなかったが、この機会にどのような物か検査することにした。
缶を開けてみると小さいイチゴがぎっしる入っている。普通の明かりの下ではもっと彩度が低い。ライティング下で撮ったので赤い色がきれいである。
赤色の着色剤が加えられている。原産国は中国である。
缶から出して一つ味見をしてみたが意外としっかりしている。冷やせばもう少しおいしくなるかもしれない。
寒天とイチゴジュースのもとを加えてイチゴの缶詰を固めることにした。
寒天の量はいつもより多めにして型崩れを防ぐ。
寒天ゼリーの出来上がり。小さいもので試しに作って試食することにする。
生クリームホイップは100グラム当たり422㎉、この植物性ホイップは144㎉であるし、扱いは簡単。搾るだけである。
イチゴの寒天ゼリーをお皿に移す。
ホイップを周りに飾り付ける。
クリスマスの飾りをつける。これは色んなものを集めているので使いまわしである。
クリスマスのデコレイトをするともっともらしくなる。低カロリー低コストで短時間に作ることができる。これで美味しかったら言うことなし。
では試食。・・・・美味しい!文句なし。ハナマル・まる。(自画自賛)
スポンジケーキがないが、あっさりしていて美味しい。
クリスマスはこれでいこうか。下の息子は、「こんなのはケーキじゃない。」と文句を言いそうな気もする。