乾燥玉ねぎを常備しておくと何かと(病気になった時など)便利。
コロナやインフルエンザに罹った時、重症化でもしなければ入院なんかできないので、自宅に引きこもって何とかしなければならない。
魚なんかの缶詰はあっても野菜の常備はそう簡単にはできない。病気は予告もなく襲ってくる。そこで役に立つのが、乾燥野菜である。色んな乾燥野菜をNET通販で買ってみたが、一番良かったのは、この乾燥玉ねぎである。
みじん切りの乾燥玉ねぎが400gは言っている。原産国はインドである。
30gで玉ねぎ1個半分に相当する。賞味期限が長いのもいい。
カロリーは乾燥玉ねぎ100g当たり370㎉だから、一回に使う量からするとごくわずかである。水で戻せばしゃきしゃきになる。牛乳でもどすと、コクがでる。
使い道は多種多様である。玉ねぎを使う料理なら何にでも使える。乾燥しているので、インスタントのスープに入れてもよい。ご飯にミルクを入れてこの玉ねぎを加えてレンチンすると洋風お粥ができる。
袋を開けるとかすかに玉ねぎの香りが漂ってくる。
家庭用に乾燥機で作ろうとしたけれどこんなにうまくはできなかった。
一番楽なのはヨーグルトに乾燥玉ねぎを加えてドレッシングにすると、結構何にでもよく合う。
料理をしていて玉ねぎのみじん切りほど嫌なものはない。乾燥させてあるので、生の玉ねぎほどの効力はないけれど、何時でも手軽に使えるのがいい。保存用に1パック置いてある。
コロナに感染したときは、体力勝負である。食欲はなくてもお粥ばかりでなく栄養価の高いものを食べないと駄目である。
この乾燥玉ねぎをミルクで戻して、オートミールやご飯に混ぜて卵を加えて煮ると栄養価が高くて食べやすいお粥ができる。味付けは塩だけでも良いし、オニオンスープを加えてもいい。病気になってからではなく前もって一度試しに作ることである。どれぐらい簡単にのどごしがよく美味しいものができるかである。