ケールの葉の天ぷらってパリパリして美味しい。
ケールはアブラナ科のキャベツの原種とも言われ緑黄色野菜として強い抗酸化力や非常に高い栄養価がある。又、ビタミン・ミネラル・食物繊維などを豊富に含む「スーパーフード」でもある。
その栄養の豊富さから青汁や美容溶液などに使われている。
ケールの効能としては次のようなものがあげられる。
・ルテインとビタミンAが眼精疲労や視力回復
・便秘予防に必須な食物繊維
・メラトニンを含み 良質な睡眠がとれる
・カルシウムを豊富に含み骨粗鬆症予防
・葉酸を含み貧血予防
・ケールに含まれるフラボノール配糖体により花粉症対策
最近スーパーなどでも置かれるようになったケールではあるが、その生命力の強さからか葉が大きいだけではなく分厚く硬い。細かく切って炒め物にしても美味しいとは言えない。
しかし、このケール、てんぷらにするとパリパリして非常に美味しい。
揚げたてのケールの天ぷらを食べていると、ケールという植物は天ぷらになるために生まれてきたのではないかとさえ思われるほどである。
このケールの天ぷらは、てんぷらのツユに漬けるとさらに美味しくなる。てんぷらのツユを作るのが面倒な時は白だしの素を薄めて使うと良い。