うどんに合う香辛料は七味唐辛子で、中身は、「唐辛子、陳皮、黒ゴマ、山椒、青サ、麻の実、けしの実」である。
これをラーメンに合うように工夫されたものが、唐辛子ニンニクで、七味唐辛子にニンニクを加えて作られている。もう一つはニンニク胡椒である。

唐辛子ニンニクとニンニク胡椒を組み合わせたものが、「黒胡椒七味にんにく」で、中身は、「唐辛子(中国産)、陳皮、黒ごま、麻の実、けしの実、アオサ、山椒、ブラックペッパー、ニンニク、食塩/調味料(アミノ酸)」である。胡椒はブラックペパーの方が圧倒的に香りがいい。


既成の物を買うと、食塩と調味料が入っているが、香辛料のみが欲しいのでこれは余計である。仕方がないので自分で作ることにしたが、実に簡単につくれる。
七味に黒胡椒とニンニクパウダーを入れて混ぜれば出来上がりである。


この「黒胡椒七味にんにく」は、思いのほか中華料理によく合う。

長男は辛いものが大の苦手てある。長男と一緒に食事をするときは薄味にしておいて、私と次男はこの「黒胡椒七味にんにく」を掛けるようにしている。インスタントラーメンなんかにもこの香辛料があれば万能である。


今まではこのマーラーウェイエンをかけていた。


材料名は、食塩、唐辛子、ガーリック砂糖、砂糖、しょうが、山椒、八角、クローブ、シナモン、であるが、一応満足属していた。しかし、ここにブラックペッパーが入るのとでは大違いである


この辛い香辛料ミックスの場合、味を薄くするために金のごまを加えると良い。


生野菜の塩もみにこの「黒胡椒七味にんにく」をかけると簡単に中華風の付け合わせができる。

海外の人が日本に来て買うお土産には、七も唐辛子はいかがかな。これさえあれば、後は、欧米にある香辛料をミックスすれば色んなものができる。