コロナがインフルエンザと同等の扱いになるとはいっても根本的な脅威は同じではない。コロナは鼻腔から侵入して脳に感染するウイルスであり、後遺症も問題も残る。政府は国民の健康よりも国の経済を優先する方針をとることにしたようである。だから、マスクはまだまだ手放せない。簡易マスクを使い捨てするよりも、N95マスクを洗濯後紫外線消毒して使いまわしする方を選んでいる。


コロナウイルスは洗剤に弱いので洗濯すれば死滅する。ただでさえ、手指消毒で手は荒れてきているので、マスクのみを個別に手洗いしたくない。しかし、マスクをそのまま衣類と一緒に洗濯するとどこへ行ったか分からなくなるし干しにくいので、マスク専用の洗濯ネットを使っている。ただこの洗濯ネットは、立体マスクは型崩れするので干す時は気を使う。


ところが今回見つけたマスク洗濯ネットは本当によく考えられている。このような平型マスクは特に問題ないが、立体型のマスクにとって、今までの型崩れや内側がよく洗えないとかの問題や、干すときの手間の問題も解決してくれた。


マスクを広げてこの洗濯ネットに入れ、ファスナーをしてから二つ折りにしてスナップボタンをして洗濯機に入れて洗濯する。干すときな洗濯ネットから出さずにネットのついているわっかの部分を洗濯止めで止めて乾かせばよい。


このような立体マスクは二つ折りにしてしまうと内側が洗えない。


しかし、この洗濯ネットは立体マスクを念頭に考えられている。開いたままでネットに入れる。ネットは立体マスク型になっている。


内側に二つ折りをしてスナップボタンを留める。


このような立体型のまま洗濯機に入れて洗う。干すときは左側のわっかの部分をつまんで干せばよい。

この洗濯ネットを考えた人に感謝。きっとあれこれ考えて眠れない日もあったに違いない。本当によく考えられている。「こんなマスク洗濯ネットが欲しかった。」と思った人は私一人ではないはずである。ちらっと見ただけではこの洗濯ネットの良さは分からない。使ってみて初めてジンワリとその良さが伝わってくる代物である。