鼻マスクになっている場合、マスクのひもが耳の下の方が顎にかかり易くなって起こっている。

出来るだけ、耳の上部の方へマスクのひもが行くようにすればよい。そういう意味で、100均の「メガネ用マスク留めクリップ」は、最低条件を満たしているのではないか。ただメガネをかけていることが前提ではあるが。

鼻マスクにならないためには、まずは、ノウズパットを用いることや自分の顔にフィットする立体マスクをすることである。


上がそのマスクどめクリップの拡大画像である。拡大してみると、バリ取りが出来ていなくてゴミが付いているように見えるが、ピンセットで引っ張るとすぐにとれる。


めがねを支える部分をツル(テンプル)と言う。このツルの部分にクリップを付ける。


耳にかける先端からクリップを差し込む。ファッション性を重視してツルの部分が太い眼鏡には通すことはできない。


平型マスクでも、このように掛ければずり落ちにくい。見やすいように上の画像は上下が逆にしてあるので注意。


クリップ部分にマスクの紐をひっかけるのにはちょっと慣れが必要であるが、何回か試して慣れると鏡なしでもすぐに掛けられるようになる。

5月末にはコロナはインフルエンザ扱いになるというから、鼻が出ていようが出ていまいが関係ないのかな。今でもマスクの必要性はほとんどの場所でないと言われるが、入り口にマスク必要と書かれてあるところは意外に多い。