ホワイトデイに頂いた「ココマカロン」が可愛いすぎて手が出ない。
ホワイトデイに頂いたマカロンに歓声を上げた我が下の息子。長男の方は幼少の頃より、ぬいぐるみとか可愛いグッズには見向きもしなかった。それに反して、弟の方は、老けたおじさん顔をしているのに可愛いものやぬいぐるみには目がない。30歳過ぎのおっさんのベッドの周りには、熊やら兎、犬、猫、アザラシなどのぬいぐるみが取り囲んでいる。こんな風な息子がこのマカロンを見ればどうなるか。可哀そうで食べるには偲び無いということで手出し御法度になってしまった。やっとのことで試食のお許しが出たので、ブログに乗せることにした。
このマカロンはココマカロンと言ってオーダーメイドマカロンで富山県魚頭市の名物である。
マカロンの上の絵柄は手書きで、いろんなイベントに合わせて図柄を変えているようである。
女の子なら喜びそうなココマカロンであるが、我が家では捻たおじさんとばあさんが食べようとしている。
表面の皮が薄くて今にも壊れそうで持つのも怖い。息子は少しひび割れた豚さんを、私はカエルさんを試食することにした。
手で割って中身を見ようとしたが、悲惨なことになってしまった。
中にはホワイトクリームらしきものが入っていて、柔らかくて美味しかった。息子のために作られたようなマカロンである。
明日はどのマカロンを食べようかと悩んでいた息子。
それにしても、1個200円弱という値段の高さに驚いていたが、これほどの手作業なら手作りアクセサリーを作るようなものだと考えれば納得のいく値段とも思えてくる。