四角紙面の弁護士事務所らしいトイレのデザインに感心
最近はトイレや手洗いに凝ったデザインの物を多く見受けるようになってきた。
相談に行った弁護士事務所の共同トイレは真っ新でいかにも規則と法律でがんじがらめになった四角四面のトイレであった。
トイレをすまして立ち上がると、自動的に紫外線照射で便器を消毒してくれる。共同トイレの場合はこの消毒は望ましい。
予備のトイレットペーパー入れも四角。床の模様も四角。
コントローラーも四角。色んな四角いボタンがあってすべて使いこなすには、週一ぐらいで通ってこなくてはならない気がする。
ドアの金具はステンレス製で角ばっている。
手洗いも鏡も四角。
手洗いの取っ手も四角。こんなデザインの物もあるのかと感心した。色は白と黒とグレーが基調色になっている。
ステンレスはピッカピカに磨いてある。触るのが憚られる。
物入れも、白でアクセントは四角。
こんなにストレスのかかるトイレも珍しい。変な緊張で出るものも出なくなる。
トイレは緊張感をなくし、リラックスできるようなデザインのものが望ましいのではないか。
我が家のトイレはパステルカラーで便器の色も淡いピンクである。
ただ客間のトイレはグレーの基調色で周り中をメタル調で統一してある。仕事以外の雑念が入らないようにと言う暗示をかけるためかな。