スリランカ産の「ハチミツ紅茶(Honey Tea)」はスイートの代わりになる魔法の紅茶。
ちょっと気になりながら手を出さなかった紅茶が、このハチミツ紅茶である。
甘い飲み物は飲まないので抵抗があった。
ハチミツパウダーは良いとして、もう一つ気になったのが、合成甘味料のアスパルテームである。原材料名は多いものの順番に書いてあるので、香料より少ないのならきっと微量だろうという事にして買ってみることにした。
2グラム入りが25パック入っている、
袋から透けて見える白いぶつぶつが合成甘味料か、それともハチミツパウダーか。
グダグダ考えながら紅茶を入れる。
ゴールデンウイークなのだが、日帰り手術をして家でゴロゴロしている。せめていつもと違うものをと思って買っておいた紅茶である。
飲んでみると、期待した以上の「はちみつ」紅茶である。1回目はまあまあ甘いが、合成甘味料のせいでずっと甘みがうっすらと残る。たまに、甘いものが食べたい時は甘いお菓子の代わりになる気がする。合成甘味料というものは砂糖より満足感が強いのか。この紅茶1パックでそれ以上甘いものを食べたくなくなる。不思議な魔法の紅茶である。