腸内細菌の悪玉菌はなぜ存在しなければならないのか。
腸内細菌には善玉菌と悪玉菌と日和見菌がいるという。ただよく分からなかったのが、その比率が2対1対7でこのバランスが崩れると腸内環境がダメージを受けるという。腸内環境が悪くなると万病の元だという。そこで腸活に励むことになる。
善玉菌は体に良い有用菌で、悪玉菌は体に悪い有害菌ということなら、悪玉菌をやっつければ、日和見菌は優勢な方に着くのであるから腸の内部は善玉菌だらけになっていいのではないかと思うのだが、これは大きな間違いだというのである。
調べてみると、善玉菌は悪玉菌がいないと働こうとしないというのである。人間の社会でも悪人がいるから正義の味方の善人のヒーローが活躍するようなものであるらしい。少しだけは悪玉がいないと善玉菌は働こうとしない理由が知りたい。なんだか胡散臭い善玉菌であるような気がしないでもない。
更には日和見菌という内股膏薬のようなあっちについたりこっちに着いたりいい加減な菌の存在も大切らしい。
大腸菌にも有毒株と無毒株があり、有毒株の方は悪玉菌で、無毒株の方は日和見菌だという事である。日和見菌は優勢な方に着くという。人間の大半はこの日和見主義者である。
それじゃ、悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなると、日和見菌も悪玉菌に味方してお腹の中は悪玉菌だらけになるのか。それとも悪玉菌が増える刺激で善玉菌が増え始め、悪と善のバランスをとるのか。その辺の微妙なところがよく分からない。
よく分からないけれど、兎に角、善玉菌のビフィズス菌入りのヨーグルトや植物系乳酸菌が豊富なキムチや納豆などをせっせと食べている。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の比率が1対2になるように頑張ってもいる。更には、ビオフェルミンやビオスリーも食後に飲んでいる。
それでも便秘するときはするし、いい加減な食事をとっていても便秘にならない時もある。
後は、目に見えないストレスという事になるが、自覚がないのでいかんとも仕方ない。
大体こんなことを調べてグダグダ書いているからストレスがたまるのかも。