味覚糖の「かき氷ラムネ」は本当に「ひんやりくちどけ・ふわシャリ食感」
毎日こんなに暑いと少しでも涼し気なものへ目が向く。クッキーなんか食べる気にもならない。
かき氷を食べたいけれど頭がキーンとなるので、こわくて食べれない。せいぜいこんにゃくゼリーを冷凍庫で凍らせて一口食べるのが精いっぱい。
ところがお菓子売り場で「かき氷ラムネ」なるものを見つけて、これなら頭もキーンとはならないだろうからと早速買って帰る。
イチゴ味で、キシリトールが入っているのでひんやりするらしい。外袋の画像に引き付けられる。
砂糖も入っているが、合成甘味料のオンパレードである。しかし総重量が27gなので微々たるものであろうと無視することにした。いつもは、健康オタクを自任しているのだが、この暑さには、知性もへったくれも吹き飛んでしまった。
27グラムで84キロカロリー。100gに直すと311キロカロリーである。まあ少し低い位。合成甘味料が多いわりにはカロリーは思ったよりは高い。やはり炭水化物や砂糖が多いからなのであろう。
全量で27gであるから量は少ない。紅白の可愛いラムネである。直径1センチぐらい。
口に入れるとシュワーと柔らく溶けていく。それでいて中に硬い粒つぶがあってシャリ間がある。酸味が効いていている上にキシリトールのひんやり感があって「かき氷ラムネ」の名に恥じない。
初めは2~3粒と思っていたのに、一気に半分ほど食べてしまった。いくら食べても涼しくはならないが、気に入ってしまった。気分の問題である。