「トム」とはタイ語で「煮る」とか、「ゆでる」を意味する。「カー」とは東南アジアに自生するガランガルというショウガの仲間で、日本のショウガほど辛くはない。

トムカーはタイのスープである。


タイ料理の特徴の基本は甘・酸・辛の3つで、このスープは甘=ココナッツミルク、酸=ライム果汁、辛=唐辛子と全て揃っている。

本格的なタイ料理の香りはレモングラスとこぶみかんの葉を使うことでに仕上がると言われる。

トムカーの味付けには、ココナッツミルク、レモングラス、こぶみかんの葉、唐辛子、生姜、ナンプラー、砂糖、ライム果汁などが使われている。


箱の中にはこんな子袋が3個入って、税込み127円。


1食分58キロカロリーで塩分0.9g。


非常に細かい粉なのでそっと袋から入れないと煙のように舞い散るので注意。


抑えた辛味がありほんのり甘いココナッツの香りとよく合っている。グリーンカレーをソフトにしたような味わいでどんな料理にも合いそう。食べ飽きないスープである。ご飯を入れて雑炊にも出来そう。パン食にも合うので、朝食に便利。