柿の種ではなく「かちわりの種」を見つけた。


かちわりというからには、硬いおかきなのである。柿の種のおかきがいまいち歯ごたえがないという人にぴったり。


「かちわりの種」の中身は醤油味のおかきとピーナッツなので、味的には「柿の種」と同じである。

作っているのは、越後製菓で、お餅やごはん、麺類、そして、米菓などを作っている新潟県の会社である。


柿の種は、100g当たり453キロカロリーで、かちわりの種は100g当たり503キロカロリーで100g当たり50キロカロリーカロリーが高い。なぜかと比較すると、かちわりの種の方が脂質が多いのである。即ち、ピーナッツの量が多いのである。


ふくろの中の子袋は4パックで、1小袋あたりのカロリーは125キロカリーある。亀田の柿の種は6パックで1小袋当たり136キロカリーである。


1個の子袋の中身は柿の種に比べるとやや少ない。確かにピーナッツの量が多い。


しかし、この硬い割れおかきは好きな人にはこたえられない。カチコチの硬いおかきが大好きな私には、待ってましたと言わんばかりのおかきである。小粒の硬い割れおかきはあまり見かけない。もっと希望を言うなら、ピーナッツがなくてもよい。いや、ない方が良い。

要するに、子袋入りの小粒の硬い割れおかきが欲しいのである。