残暑といえども真夏並みの暑さが続く今日この頃、お茶受けには果物類が一番おいしく感じる。

業務スーパーで見つけた梅の甘煮。「オリジナル・清梅・はちみつ」の3種類がある。「オリジナル」は普通の甘煮、「清梅」は乾燥度が高い、そうなるとどうしても「ハチミツ」の甘煮を選ぶことになる。3つとも買って不味かったら大変である。

外側のパッケージが、やたらと可愛い。見ているとおいしそうに思えてくる。デザインの力は大したものである。


青梅の写真がやたらと青い。酸っぱいものが苦手な人は身震いが出るかもしれない。それでも甘露煮になった下の梅を見ると、いかにも甘そうである。


砂糖以外に、ステビアという天然甘味料が使われており、甘さは砂糖の300倍ぐらいといわれている。
せっかくハチミツを使っているのだから、天然甘味料を入れなければいいのにとも思う。


100g当たり256キロカロリーとかなり低カロリーなのは、砂糖の量を減らしてステビアを入れているからなのか。


中には子袋に入った梅が6個入っている。今まで中国産の物には、こんな個包装したものはあまり見かけなかったが、何時頃からこんな個包装に移行していったのかな。


この梅の甘煮の中国名「リューリューメイ」という名前が甘くて美味しそうな音感である。
その名前と同じように実に甘酸っぱくて美味しかった。日本茶にはよく合うが、コーヒーにはあまり合いそうにもない。