たこやき自体は、1935年ごろにに生まれた大阪を代表する郷土料理で、大阪府西成区の「会津屋」の創業者である遠藤留吉が考案したとされている。創業当時の「たこ焼き」は生地が醤油味で、ソースをかける様になったのは戦後にとんかつソースや中濃ソースが登場してからで昭和30年代ごろといわれている。「たこ焼き」を発明したのは「会津屋」であるが、昔からあった「ちょぼ焼き」や「明石焼」を参考にして生まれた物である。


コーンスナック「たこやき亭」は、1981年に発売されたが、今回、リニューアル商品として発売されたらしい。懐かしさ感じるレトロなパッケージデザインで、食べやすいふんわりサクッとした軽い食感に、昔の屋台で出てきたような濃厚なこだわりの2種類のソース味のたこやきスナックとなっているということである。発売会社がフリトリーとなっているが、以前のたこ焼き亭はカルビーとなっていた。この二つの会社の関係は一体どうなっているのかと調べてみたら、フリトリーはカルビーの子会社で、カルビーが100パーセントの出資会社ということである。で、現在は、「たこ焼き亭」はフリトリーから出ていることになっている。


1981年は昭和56年で、この年生まれた人は42歳である。確かにロングセラー商品である。


55gで98円。最近のお菓子類、きめが細かくなってきたように思う。一体何を入れたのか。

最近、本物のたこ焼きは6個で400円(税込み)前後で、高級品になってきた。


55gで294キロカロリーだから、100gで535キロカロリーであるから、結構高カロリーである。

カップラーメンが300キロカロリー台だから、比較してみるとよく分かる。


たこやき亭のコーンスナックは発売当初から食べていたように思う。今回リニューアル商品としてスーパーでブルーの札が付いていたので買ったが、去年の物とどこが違うのかよく分からない。美味しかったので特に文句はないけれど。