ナフコ「超軽量フライパン28㎝」を買って使ってみた。すごく軽い。
フライパンのコーティングが剥げて焦げ付きばかりでスムーズに料理ができないので買い替えることにした。買い替えの条件として、兎に角、軽いことが一番である。NETで検索して出てきたのが、ナフコの「ガス火専用超軽フライパン28㎝(F-7153)」で、ビッグカメラ送料無料の2100円であった。11月4日の夕方注文して月曜日6日に着いた。
商品の詳細として
『使いやすくて疲れにくい、超軽量のフライパン。本体は熱伝導が良く、保温性耐久性に優れたアルミダイキャスト。内面はダイヤモンドマーブルコーティングを施した5層構造、外面はトップコートにマーブルコーティングを採用した3層構造だから丈夫で長持ち。金属ヘラも使用可能。ハンドルの取り付け部分が本体と一体構造になっているからフライパン内面の凹凸は無し。洗いやすい仕様でお手入れもラクラク。』ということである。
超軽量で、金属ヘラが使えるので有り難い。
内側が5層構造、外側が3層構造。
IH専用の鉄製のフライパンがあるので、日常はガス専用でよい。軽さを優先した。
表面のマーブリングコーティング。どれぐらい保つのかはこれから使ってみないと分からない。
裏はこのようなエンボス構造になっていて火の回りが早くなる。
水を入れて沸騰させてみると、泡の出来具合で均一に加熱されているかどうかが分かる。これは合格である。
ハムと玉ねぎを炒めてみた。火力のむらがなさそうである。そして、こんなに軽いフライパンを持つのは初めてである。手が腱鞘炎になってしまったので従来のフライパンで料理するのは大変であった。この軽量フライパンなら片手でも炒め物などができる。明日からは、上手くできなかった卵料理をしてみよう。
販売元は新潟県三条市のナフコで、製造元が韓国となっている。このフライパンは、ナフコのOEMなのか。新潟県三条市と言えば、金属加工品で有名な工業団地がある。ナフコもその一角に位置する。このフライパンはナフコで作られたものではなさそうである。日本の製造業の屋台骨が空洞化しつつあるような気がしてならない。