兎の乗ったUFO、ウサホーが茨木市にやっては来たが、全くウサリアンたちの力を発揮することができなかった。
兎に似たウサリアンは、微弱な電磁波でも感知できるので、地震の予知をすることが可能なのである。
昔、このウサリアンが地震の多発地帯の日本にやって来て、地震の予知をして多くの人をその災難から救ったことがあった。このウサリアンも一種の予言獣である。
しかし、何度も来なかった結果、その逸話や伝承が広く流布しなかったので記録に残らなかったのである。
しかし、日本では鳥は食べても兎を食べる習慣はないのも、ウサギを神聖視していたからではないのだろうか。
このウサリアンのUFOは、月の裏に基地を作っている。ときどき、満月のころUSAHOに乗って地球を観察に来るらしい。しかし、地球に着陸することは余りないのは、地球の生命体のトップに立っている人類が、余りにも獰猛なので怖いからという事である。

この兎に似たエイリアンは、似ているだけでウサギではない。
兎なんかに比較するのもおこがましいほど知能が高く、人類の築いた科学文明なんか子供のおもちゃぐらいにしか見ていない。
地球に住むことを決めた件(くだん)と月に住むウサリアンは時々意見の対立が起きる。
クダンは、積極的に人類を助けるが、ウサリアンは人類の原始的な文明には余り関知しない方が良いという立場である。
それでも、地球に来た時はできるだけ目立たないようにして人類を救っている。
今回も茨木市なんかに来ないで能登に行っていればと悔やまれてならない。
一口に予言獣と言っても、ここの差異はかなりあるが、人間から見れば理解しがたい存在なので漠然としか理解することができなくて、十把一絡げに予言獣という事にしているのが現状である。実際には、エイリアンの方から見れば、人類の方が余程ケモノである。