AIにマーブリングの作品を創ってもらったけれど、何か誤解しているような気がする。

「ピンク系統と黄色系統の色を使ってマーブリングの作品を作ってほしい。」と、AIにお願いしてみたら、濃い絵の具の作品ができてきた。


マーブリングは平面で、立体の球のようなものはないはず。


どろどろの絵の具だらけ。


少し球が平面的になったものもある。


絵具がどろどろに流れているのをマーブリングだと見なしているのか。


私の方はこんなものを想像していたのだが。


次に、少し言葉を変えてみた。

「ピンク系統と黄色系統の色を使ってマーブリングの作品を作成してください。」と書いてみた。

するとなんと、AIがマーブリングだと見なしている方法を実演しているところを送ってきた。


球体の絵の具があちこちに散らばっているのは何ゆえか。


これらの画像を見ていたら、どうも、ネイルアートの油性マーブリングの様にも見える。


器が丸いのも不思議である。こんなものは始めて見る。そこで、NETで検索してみたら「ネイルアート マーブリング」が大当たり。水を入れた丸い容器でネイルカラーを浮かべてくちゃくちゃやっていた。これらの動画の情報をAIが撮りこんだのだ。都の核AIには知性というものがまるでない。


四角い器が木製の様に見えるのであるが、普通はホーローかプラスティックの四角い容器を使う。

木製だと絵具がくっついて離れないので、あと始末に困る。


日時を置いて同じ文章を入れてみたら、少し賢くなったのか、あの球体はほとんどなくなった。

ただ、ここに見えている手を見るときれいにネイルをした爪が目立つ。


絵具の液が油性から水性に変わったような気がする。


ただ、上から筆で書きなぞっているように見える。マーブリングはそのようなことはできないはず。


そこで、第三弾として、また時間をおいて文章を書き直してみた。

「ピンク系統と黄色系統の色を使ってマーブリングをして紙に写し取った作品をお願いします。」と、書いた。

しかし、マーブリングの絵を描いている画像が送られてきた。その上、手が3本もある。意味不明。


今度は透明な卵の黄身のようなものが登場してきた。一応、紙に写し取ったようには見える。


作品としてはこれが一番ましであるが、黄色系統の色がなぜかほとんどない。

作品の周り中に筆や絵具や容器が散乱している。こんなものはいらないはず。

AIのすることはよく分からない。


こんなおかしげなことになったのは、AIがマーブリングという技法を知らなかったこと起因するように思う。
NET上には、マーブリングの作品例の情報が少なかったこともある。

AIは、マーブリングの意味をネイルアートという少数派しか知らないマニアックなものを取り上げたために、理解に苦しむものが次々出てきたようである。

しかし、面白い。AIと遊んでいるといくらでも付き合っていられる。