台湾・デジタル担当政務委員(大臣)の唐鳳(オードリー・タン)を見ていてふとアマビエのイメージと重なった。


オードリー・タンの風貌と頭脳の明晰さは、アマビエのイメージにピッタリする。

世の中を広く見渡して将来の方向性を人々に指し示すことが出来る人はあまりいない。少なくとも日本の政治家の中にはそのような人は見かけたことがない。


コロナは最適なワクチンが出来るまで2~3年は収束しないような気がする。

厚労省は日本の感染者数の基準日を作っていたが、もう6月末にその基準日をスルーして、専門家会議なんかも廃止して経済優先の方向転換をするようである。


西村経済再生担当大臣が新型コロナ対策担当大臣を兼ねていることからしておかしいのではないか。新型コロナ対策と経済再生とは、相反する要因である。それを両立させることは出来ないにもかかわらず、一人の大臣に任せてしまう不思議な国・日本である。

誰か日本の実情をアマビエ様にお伺いを立ててくれないものか。