桜模様の大皿には色んなものがある。4月の新しい出発を祝ってのことだろうか。
そこで私も今までにない桜をテーマにした大皿のデザインをしてみた。
模様か細かいので、JPGではなくPNGで保存しておくべあった。ワードプレスの性能もよくなってPNGでもサクサクあげることができることを迂闊にも忘れていた。


自作の扇の図柄をソフトで加工編集したものである。


日本人は春になると桜にとりつかれたように桜を求めて家の穴倉からさまよい出てくるようである。


他人事ではなく、かく言う私も春になると桜の作品や写真をせっせと大量生産するのである。


飾るための大皿はこの上に何か食べ物を盛りつけたりはしない。
床の間に咲く桜である。


桜は小さい花がワーッといっぱい咲き乱れているのがいい。
でっかい桜は興ざめかな。


それでも手書きで桜を描くとなると大変である。この桜は手書きした後シルクスクリーンにして扇に刷ったものを原画にしている。


温暖化で今年は桜の開花が早まっている。


春の雪が降って桜の花も咲いてというような雪月花はもう見られないのかも。
雪月花は日本人の自然をめでる心情を端的に表したものである。雪月花をテーマにした扇もたくさん作った年もある。今年はそれを組み合わせて画像にした。しかし、今年の春は雪月花は似合わない。