浅井美紀技法の応用編かなー(応用編ーⅠ)
背景画像の左上に照明効果をくわえると、背景のぼかしの代わりになる。
背景にぼかしをかけたり、透明度20%ぐらいで薄く色をかけると、ビー玉に何の操作もしなくてもくっきり見える。
余り良い画像がなかったが、この蝶をマグネットツールで選択してビー玉に貼り付けて見る。
親子の蝶が安全なバリアー内にいるように見える。これで安心。背景画像が近景と遠景に分かれていたので何も手を加える必要が無かった。
この画像は、私のお気に入り。題して「世界の中の世界」。
背景画像には、ぼかしをかけてある。花以外でも挑戦しなくては、単なる物まねになってしまうが、「学ぶ」とは、まず「まねる」ことから、即ち、先人の業績を学ぶ事から始まると思っている。自分一人で出来ることなんか何もない。文明文化とはそういうものなのだと思っている。
何時か時間が出来たら、Photoshopを使って画像の加工の仕方を、初心者のために書かなくてはと思っている。
〈追記〉
画像を球形にする方法として、一番簡単なのは、Photoshopの3D変換を使えば良いが、パソコンの性能が低いと固まって処理不能となる。
グラフィックボードを積んでいれば大丈夫である。《次回へ続く》
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