白血病で逝った晋ちゃん

私の親戚に、小学生の頃、白血病になった男の子がいた。入退院を繰り返して、成人した。彼のお母さんが良く出来た人で、他の二人の子どもと同じように育てて、特別扱いしないようにようにしていた。そのことがいかに大変なことであったか … Read more

鋳物の般若を買った

骨董屋で見つけた鋳物の般若面。これはまだましな面構えである。 能面は角度によってその表情が、様々に変わる。この能面の場合は、この角度が一番良いように思う。もう少し複雑な色合いをつけたら、満願成就の情念の表情がもっと出てく … Read more

デザイン替え出来る便利なバッグ

このバッグは、何の変哲もない様に見えるが、模様の部分が入れ替えできるのである。 元々は、手作り革工芸のバッグとして開発されたものであるが、京都に住んでいるお弟子さんが見つけてきたのである。本来なら皮のレリーフを入れるとこ … Read more

「眼に見えないもの」の恐ろしさ

人は、手で触ったり目で見たり、少なくとも5感で感知できるものに対しては、最小限認識できる。ところが、人間の5感では捉えることが出来ないものに対しては、全くのお手上げである。分子レベル原子レベルになると、人の認識をはるかに … Read more

ホログラムの模様箔を撮る-Ⅴ

三角形の繰り返し図形を元にしてホログラムの模様箔を創る。地の色は、ブルーである。 他の模様箔と組み合わせてみると幻想的である。 これが何かと分かる人は少ないと思う。実物はもっと美しい。私だけの世界か?共有できないのは寂し … Read more

龍を見つけた。

春というより夏のようなお天気。カメラをぶら下げて、散歩に出た。 冬に間にちょんちょんに着られた胃腸の幹から新芽が出ている。こんな色は絵の具では出ないなと思いつつ眺めていたら、龍を見つけた。 この目がなんとも言えない。爬虫 … Read more

「生者と隣合わせの死者」としての髑髏達

私にとっての髑髏たちは、生者と隣合わせの存在である。 西洋では、髑髏は死の象徴であり、時には、死神であった。一方、南米では、メキシコの「死者の日」や、ペルーなどでは、スカルはカラフルに装飾され、ご先祖様を祀るる祭りの中心 … Read more

「帰って来たヨッパライ」の世界

1960年代、異色のうたがヒットした。ザ・フォーク・クルセダーズというグループが歌っていた。 何十年経っても、時々思いだし、やがて私の中で「帰って来たヨッパライ」=「スケルトン(骸骨)」というイメージの統合が行われたらし … Read more